人工呼吸器装着患者さまのお受け入れご案内

人工呼吸器装着患者さまの
お受け入れご案内

人工呼吸器装着患者さまの
お受け入れについて

当院では開院以来、地域連携のもと医療依存度の高い重度障害の患者さまを積極的にお受け入れする機能に特化した病院運営を行っています。

その中でも、人工呼吸器を装着した患者さまのお受け入れは積極的におこなっており、地域の医療機関からはもちろん、札幌市外の医療機関からのご紹介にもお待たせすることなくスムーズにご入院頂いております。

ＢＩＰＡＰ、ＣＰＡＰ、ＡＳＶ、ＮＨＦ（ネーザルハイフロー）適応患者様も同様にお受け入れしています。

患者さまが安心、安全に
療養生活が送れる体制

障害者病棟ならではの手厚い診療・看護、介護体制
医師体制　常勤医4名（呼吸器内科医１名）
看護体制　障害者施設等入院基本料（一般病床）　１０：１
リハビリテーション体制　呼吸器リハビリテーション料（Ⅰ）

RST※1による専門チームでの呼吸器ケア体制
RSTラウンド※2：1回/週
3学会合同呼吸療法認定士：5名（2020年1月現在）
院内勉強会※3：3回以上/年

※1：RST（呼吸ケアサポートチーム）とは、「医師や看護師、理学療法士、臨床工学技士、薬剤師、管理栄養士などの多職種から構成された人工呼吸器治療のチームで、より質の高い医療の提供が安全で効果的に行われるようにサポートするチーム」のことです。
※2：当院では、呼吸器内科医と3学会合同呼吸療法認定士の有資格者を含めたRSTにより、RSTラウンド（病棟回診）を行っています。RSTラウンドでは、メンバー間での情報共有のため、各職種からの現状・課題報告を行い、共通の方針について検討をして、患者様が安心・安全に療養できるよう努めています。
※3：RST主催の院内勉強会を定期的に開催し、安全な呼吸療法技術の習得、効率的な呼吸ケア環境推進を図るために切磋琢磨しています。